#04 着磁電源の性能とは

着磁電源にも車でいう排気量やパワーにあたる基本性能があります。また、同じパワーの車でも速さや、乗り易さに差があるように基本性能が同じ着磁電源でもトータル的な性能には差があります。

では、着磁電源の基本性能とは何か。トータル的にはどういった電源が高性能といえるのでしょうか。簡単にお話したいと思います。

まず、着磁電源の基本性能は、「最大充電電圧」と「コンデンサ容量」の2つで決定します。
先にお話した通り、着磁電源は、コンデンサに充電したエネルギーを放電することによって電流を発生させますので、

「コンデンサに最大何ボルトまで充電することができるか」
「コンデンサの容量はいくらあるのか」


によって基本的な性能が決まります。
充電できる電圧が高いほど、コンデンサ容量が多いほど、パワーのある着磁電源といえます。
この2つが着磁電源の基本的な性能で、カタログにも必ず明記されています。

しかし、実際に着磁という作業を考えた場合、カタログには載っていない重要な要素がもう一つあります。
それが「内部インピーダンス」です。

次回は、「内部インピーダンス」についてもう少し詳しくお話しさせていただきます。