どんな用途に使われる?フラックス測定編

フラックス測定はどんな用途に使われているのか

①総磁束量測定(フラックス測定)

フラックス測定は磁石全体の磁力を瞬時に数値化できる利点から、着磁後のマグネット全体の磁化状態の確認に使用されます。

主に

・生産ラインでの検査

生産ラインでは短時間で数多くの磁石の着磁が行われています。
その生産ラインで着磁されたマグネットの磁力が規定内であるかの良否判定に使用されます。

生産ラインの一例

・着磁条件の確認

磁石には、いくら強い着磁磁界をかけても、磁石全体の磁力【フラックス値】が変わらない限界点【飽和点】があります。

この限界点【飽和点】を総磁束量の測定によって確認することができます。

04-2
適切な条件で着磁を行ない、無駄なエネルギーをかけず負担を抑えることで着磁ヨークの寿命アップにもつながります。

着磁ヨークの寿命はお客様のコストに直結する部分になるので、適正な着磁磁界を知ることはとても重要なことなのです。

04-3